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いよいよです~ [切迫早産]

明日は出産・・・。
ドキドキしてます!

楽しみと不安が半々ってとこでしょうか・・・。
今日は眠れなさそうだけど、明日は体力が必要なので、
できるだけ寝るようにしまっす☆

ところで、切迫仲間の出産事情について。

そういう人が集まっていたので、ほんとに色々な出産を目にしました。
最近の医学はスゴイです。
今後、切迫早産になる人の、何かの参考になるかもしれないので、書いときます。
もしそうなっても、希望を持ってください!!

・40歳の方/22週子宮頚管の短縮で入院→前置胎盤発覚→37週まで入院し、帝王切開
・35歳の方/26週で陣痛が来て入院→張り止めの持続点滴→35週で点滴を外したら破水→経膣分娩
・32歳の方/32週で子宮口1cm開大→張り止めの持続点滴→36週で陣痛来るが止まる→38週で誘発分娩
・29歳の方/30週で子宮脱にて入院→34週まで入院安静→39週で経膣分娩
・33歳の方/22週で破水して入院→25週で羊水がなくなり帝王切開で出産→赤ちゃん700gで誕生。NICUにて元気に育ってます。

妊娠・出産に関しては、悲しいニュースもたくさんあり、
絶対大丈夫なんて言えません。
でもどうなっても、希望を捨てないで耐えれば、いいことがあると信じたいと思います。

正直、すんなり妊娠できたわけじゃなかったから、
出産までは安泰にいけると思ってました。
普通のマタニティライフを送りたかったけど、
これはこれで、色々なことを考えたし、いい勉強になったと思います。

色んなことに感謝して、明日の出産頑張ります!


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切迫早産④ [切迫早産]

今週は、手作り週間でした~。
色々作ってるんですが、大物のベビードレス完成☆
またUPしますねっ!

では、続きです☆

********************

第一目標だった28週になりました。
そこで、ひとつ先生に提案・・・。

土日の外泊許可をもらいました!(^∇^)

40日ぶりくらいに帰る我が家は、なんだか人の家のようでした・・・。
旦那さんもテンションが上がっていて、
「ジュース飲む?」とか普段言わないことを・・・。(;^_^A
あれやこれやとしてくれたので、まるで旅行に来たみたいでした・・・。
至れり尽くせり♪

家に帰っても、おなかも張らず大丈夫だったので、
30週になった時に、なんと退院の話が!!!

34週までは退院できないと思っていたので、
びっくり&かなり嬉しかったです。
先生いわく

「入院してから、幸いにも症状が進行していないから、 入院のストレスもあるやろうし、退院しましょうか。 この状態で今外来に来たら、即入院なんやけど、 今までの経過があるからね~」

との事でした。また、

「入院した時には、90%すぐ産まれそうな状態だったけど、よくもったねぇ・・・。  普通は、あのまま進行するんやけど・・・。  レアケースやけど、いい方向に行ったね」

と、感心?してました。

おなかの赤ちゃんもその時には1500gぐらいにはなっていたので、
今産まれてもNICUに入れば大丈夫だろう、との事でした。
また、これぐらいの大きさになれば、下から産めるということでした。

そんなこんなで、
決して良くなった訳じゃないけど、悪くなってないから退院

という、微妙な感じで退院できました。


********************

やっぱり、28週までは長くて暗い毎日でした。
元気なフリはしてましたが、今思うとカラ元気だったなーと思います。
主治医の先生が、入院のストレスをかなり気にしてくれる先生で、
診察のたびに、「暇やねぇ。ストレス溜まると思うけど、頑張って」
と励ましてくれて、それは結構心の支えになりました。

あとは、リスクのある妊婦さんが集まる病院だったので、
色んな症状の方と話ができて、励ましあえたのも、大きかったです。

10ヶ月になって、やっと私も普通の妊婦さんになりました。
この日をどれだけ待ったか・・・。(ノ_・。)
あと1ヶ月もすれば、赤ちゃんに会えるので、
その日を楽しみに待ちたいと思います☆☆☆


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切迫早産③ [切迫早産]

今日から、36週・10ヶ月に入りました!!ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ
なかなかおなかが張らないので、陣痛に気付くかどうか・・・。
今はそれが心配です・・・。

ところで、早く切迫日記を書いておかないと、お産が始まって書けなくなってしまうかも、
ということに、やっと気付いた私・・・(゚ー゚;A

なので、ちゃっちゃと書いちゃいます!!
長くなってしまいますが、ごめんなさい・・・。

********************

入院して1週間は、毎日診察があり、膣内に消毒の薬を入れていました。
そして、2日に1回は、おなかの張りを見るモニターを装着。
幸いにも、おなかの張りはありませんでした。

点滴生活を続けること、2週間。
朝の検温で、看護士さんが 「脈が飛んでいる」 と言いました。
3回に1回くらい飛んでいたようです。
張り止めの薬は、動悸が激しくなったりという、循環器系に副作用が出ることもあるので、
しばらく様子を見ることに。
昼ごはんを食べた後、なんだか息苦しくなり、ナースコールを押しました。
看護士さんが脈を計ると、2回に1回飛んでいる、との事。

心電図を付けられしばらくして、主治医の先生と看護士さんがやってきて、
「点滴を外そうか。心電図もブレがかなりあるので」
と言われました。
点滴を外すのは嬉しいけど、これでおなかが張ったら・・・と思うと怖かったです。

その日の夜中、やっぱりおなかが張りました。
それで、点滴よりは循環器系にやさしい(らしい)筋肉注射を打ったんですが、
これが私には、全然合わなかったようで・・・(ノ_-。)

しばらくして、ものすごい動悸と吐き気に襲われて、
看護士さんに背中をさすってもらったりと、1時間くらい助けてもらいました。
疲れて眠ったのは、3時ごろでした。

そして次の日、主治医の先生に

「もう張り止めの薬は、注射も点滴も飲み薬も使わないでおこう。
薬の副作用なのか、妊娠に伴って血量が上がっているからなのかは分からないけど、脈は頻回に飛んでいるので。
もしおなかが張って、陣痛が来たら、産む方向でいきましょう。」

と言われました。

その時点で25週だったので、不安でしたが、
先生と赤ちゃんを信じて、自然に任せることにしました。

それからは点滴の代わりに、24時間心電図を付けて過ごしました。
これが、かゆいのなんの・・・。(w_-;
元々、肌は弱いので、パッチを付けている所はかなり荒れました・・・。
でも点滴に比べたら、痛くもないし、楽チンでした。

幸い、おなかも張らず、脈も3回に1回くらいの飛びで治まってました。
心臓の検査も色々しましたが、問題になるようなものではない、ということで、一安心。
その状態で、28週を迎えることができました。

********************

さすがに長くなり過ぎたので、続きます。
次で最後にできると思います~!!


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切迫早産② [切迫早産]

こんにちはー。
今週から、念願の32週・9ヶ月に入りました!(●⌒∇⌒●)
後述しますが、32週というのは、目標のひとつだったのです。
やったぁーー☆

赤ちゃんも大きくなってきて、胎動はさらに激しくなり、
痛いトコロは大体決まってきたみたいです。
最近はよくみぞおちに、蹴りが入ります・・・。( ̄Д ̄;;
痛くて眠れなかったりもしますが、
元気なのは良い事です♪

さて、切迫早産の続きです。-------

入院したのは7月29日、土曜日でした。
旦那さんも付いてきてもらっていたので、診察を受けたあと、
詳しいことを先生に説明してもらい、夫婦で聞きました。

今は22週6日目で、赤ちゃんは660gほど。
子宮頚管の状態から言うと、いつ出産になってもおかしくない。
今、もし生まれてきてしまったら、命が助かる確率は半々で、
命が助かっても障害が残る可能性も高い。
そして、おそらく出産まで入院することになるだろう、との事でした。

治療としては、おなかの張り止めの薬が入った点滴を、
24時間毎日の持続点滴(刺しっぱなしのやつです)で投与し、
陣痛が来ないことを祈るしかない、というものです。

そして、今の赤ちゃんの大きさでは、経膣分娩に耐えることが出来ないので、
帝王切開になるということで、
手術同意書にサインをしました。

私はもうその時は、割と覚悟ができていて、
頑張るしかない、という気持ちでしたが、
旦那さんはかなりショックを受けてたみたいでした。

ただ、私の入院した病院は、NICU(新生児集中治療室)もあり、
市内でも新生児医療が有名なところらしく、
先生も
「ここの病院は400gで生まれてきて、助かった例もあるよ」
と、元気付けてくれました。
それを聞いて、私も旦那さんも、少し気が楽になりました。

そして、
第一目標は28週、第二目標は32週、安心なのは32週
と言われました。
34週になると、胎児の機能はほぼ完成し、
それ以降は大きさだけらしいです。

いよいよ、採血→点滴と針をさし、点滴生活がスタートです。

トイレに行くにも点滴の機械をもって、移動です。
シャワーを浴びる時は、針は刺したまま、チューブを途中で外して、
血が固まらない薬を入れ、ビニールでぐるぐる巻きにして濡れないようにします。

針は刺しっぱなしの為、血管がもろくなってしまうので、
長くても、1週間くらいで交換しなければいけないそうです。
血管がもたなければ、それより早く針の差し替えになります。
できるだけもって欲しいなぁ・・・、と思ってました。

つづく・・・。m(*- -*)m







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切迫早産について① [切迫早産]

こんにちは~(^-^*)/

昨日は、退院後はじめての診察に行って来ました!
特に症状はひどくはなってないので、次は2週間後に行けば良い、とのことでした。
とりあえず、ひと安心~ヽ(‘ ∇‘ )ノ
でも油断しないようにします☆

さてさて、私の切迫早産について、ぼちぼち書いていこうかと思います。
何かの参考にして頂ければ、幸いです。
あくまでも、私の場合であることと、私が先生から聞いた話であることはご了承くださいね。
では、スタートーー。

あれは、忘れもしない、7月28日金曜日でした。
6ヶ月の妊婦検診に行ったのですが、その時の経膣超音波で、問題が分かったのです。
先生が、画面を見ている時間がいつもより長く、しかも沈黙していました。
そしておもむろに、カーテンを開けて、画面をこちらに向けたのです。

先生「・・・ちょっと入院しなあかんねぇ」

子宮頚管が、通常4cmほどないといけないのが、半分もない、とのことでした。
子宮頚管とは、赤ちゃんが出てくる時に通る、いわゆる産道ですが、
その上側(子宮口ではなく、赤ちゃんがいる方)が、短くなっていました。
そして、子宮頚管自体も、本来はがちっと固いはずなのですが、
柔らかくなっていました。

考えられる原因としては、
①子宮頚管無力症 ・・・なんの前触れもなく、突然子宮口が開いてしまい、
              赤ちゃんが出てきてしまう症状。
              その人の体質らしいです。
②感染        ・・・なんらかの原因で菌が膣内に入ってしまった
③原因不明

の3つのようです。

①の、無力症がどうかは、実際に一度なってみないと分からないそうで、
尿検査や血液検査などでは、分からないそうです。
無力症ということが、分かっているのなら、子宮口を縛る手術をするのですが、
手術によって、感染が起きたり、赤ちゃんの袋を傷つけてしまうリスクもあるようです。
私は無力症かどうか分からないので、ホントにもうギリギリいちかばちかの時にしか、
縛る手術はしない、と言われました。

結局次の日の土曜日に入院することになりました。
もう手も足も勝手に震えるし、看護師さんの説明も上の空・・・。
でも病院では泣くまい、と心に決めて、
必死に我慢して、家に帰りました。

その日は旦那さんが、出張で帰りが10時くらいになる予定だったので、
とりあえずメールを入れて、家で入院の準備をしましたが・・・。

赤ちゃんは問題なく育っているので、
これで産んであげれなかったら、私のせい・・・と
ごめんね、ごめんね、とおなかに話しかけながら泣いていました。
その時週数はまだ22週、ギリギリ早産と言われる週数です。
出産までまだ4ヶ月もあり、とてつもなく長く感じられました。

旦那さんが帰ってきて、説明をしたんですが、
その時には頑張ろうという、前向きな気持ちも戻ってきていました。
今は、私しかこの子を守れない。しっかりしないと。

ということで、入院生活に突入しました。
また続きは、次回書きます~。

なんか思ったより長くなってしまった・・・。
スミマセン・・・ヾ(_ _。)


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